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 みなさんには何か癖はありませんか?


つい髪を触ったり、靴を履くときにコンコンとつま先を叩いたり・・・


ことわざに「なくて七癖」という言葉があります。


これは自分には癖がないと思っていても7個以上はあるということで、


人には多かれ少なかれ、誰でも癖を持っているという意味で使われている言葉です。


このように人には気付いていたりいなかったりする癖などを合わせてもたくさんの癖があります。




 癖を直すことは非常に難しいものです。


例えば昔左利きは悪い癖だとされ右利きに直されるといった時代もありましたが、


利き手をかえるといったことはとてもストレスを感じるものです。


このように癖は人と密接につながりなかなか改善されません。


癖の中で臨床心理学や異常心理学、精神医学に分類される癖もあります。


中でも皮膚はがしや抜毛症などの自傷行為はなかなか改善しにくいものです。


それは自分を痛めつけたときに得られる刺激を得ることが癖になるからです。


このような癖は引き起こす直接の原因がなくなっても刺激を求め繰り返し行なわれます。


例えば眠いときやぼーっとしているときでさえ癖となった自傷行為が行なわれることがあります。


このとき本人でさえも自傷行為を行っていると気づかないこともあります。


癖に気付いた人が癖を行なわないように指導すると


癖をしていた人はイライラが募り攻撃的になったり、


他の癖、特に今の癖より痛みを伴う癖へ悪化することがあります。


しかしながら癖となった自傷行為を異常と認知し自らカウンセリングなり精神科へ行くことは


癖にはなっていない自傷行為と比べると遥かに下回っていると考えられます。


これは自らの自傷行為を重要視していないところにあります。


癖を行なうことが日常化しすぎて異常行為であるということをあまり思わないためです。




 これと対照的なのが強迫性障害です。


強迫性障害の人は気持ちが抑えきれずに何度も手を洗うといった行為をしますが


こんなに手を洗う必要はないと自分で分かっています。


このように癖となった自傷行為は本人に改善する気持ちが少ないのが特徴であると言えます。


本人に改善する気持ちがなく、自傷行為は相手を傷つけるわけではないので


放置しておいてもかまわないと考える人もいるかもしれません。


しかし自傷行為には命に関わるものも多くあります。


例えばリストカットが癖になった場合、本人は日常的に切りまくります。


腕のみではなく他のちょっと気になった部分を部分も切るでしょうし、


つい深く切りすぎたりするかもしれません。


しかし本人はいつものこととして考えお茶が飲みたいからお茶を飲む。


腕を切りたいから腕を切る、またはなんとなく腕を切っています。


このような場合、貧血になったり場合には出血死も考えられます。


このように癖となった自傷行為はいかに大きな問題を抱えているのかがわかります。


癖となった自傷行為を改善させるためには医療者とカウンセラー両方の協力が不可欠となるでしょう。








この作品は2006の春に大学へ提出したものです。

あー今読みかえすと良く書いたなーって思う(汗)

自覚症状なしのタイプってまずカウンセリングや病院に行こうと思わないのに

どーやって改善させるようにするんだー!?&

カウンセリングも病院も来ないのにどーやって連携するんだ!?って感じです。

やっぱりインターネットで・・・?

あーでも、個人情報の流出とか恐いしなー・・・。

結構難しい問題だったりします。





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